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内部被曝を防ぐには?|危険性を考えよう


福島第一原発事故が発生したことではじめて、
内部被曝・外部被曝という言葉を聞いたという人も少なくありません。
今回は、内部被曝に重点をおいて、危険性を考えていきたいと思います。


まず、外部被曝は外から放射能を浴びることをさします。
内部被曝はその逆で、体内から放射能を浴びることをさします。
このあたりは文字通りなので、なんとなく把握していた方も多いかも、
知れません。


内部被曝は、体内から被曝するという表現からも、
外部被曝より、危険なのでは?と感じている人も多いのではないでしょうか?
しかしそれと同時に、どんな風に危険なのかは、良く理解していない人も、
多いかと思います。


体の外から浴びる放射能を外部被曝といいますが、
これは、体の外の話なので、放射能汚染によって洗い流すことが可能です。
正式な方法で密封し、着ていた洋服なども処理してしまえば、
それ以上に体内へ与える影響はありません。


しかし、内部被曝の場合ではそう上手くは行きません。
体の中に入ってしまったものですので、取り除くことは難しいのです。


呼吸によって取り込まれた放射能・食品を通じて体内に取り込まれた放射能などが、
一般的に取り込まれやすい事例だと言えますが、これらは、
体内にあり続ける限り、ずっと放射能を発し続け、体に影響を与えます。


食べ物は、消化されれば、汗や排泄物として数日をかけて、
ほとんど出てしまうと言われています。しかし、一度取り込まれた、
放射性ヨウ素は、甲状腺に溜まりやすく、そこに留まってしまうやすいという
特徴を持っています。


これを防ぐには安定ヨウ素剤が必要です。
早く安定ヨウ素剤を飲むことが出来れば、放射性ヨウ素の、
内部被曝を最小限にとどめることが可能です。

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